高松干潟観察会~今年は小ぶり~ (H26.6.1開催)
今年はじめての「海の学校」、干潟観察会に行ってきました。[E:happy01]
午前中から気温が上がり、この時期としては珍しく、5日目の真夏日。
今回は、カブスカウトのみんなにも参加いただき
総勢40名での観察会となりました。
アサリ・マテ貝の採り方を聞いたら、準備はOK!
さぁ干潟へLet's GO!!!
もう暑くて我慢できませんでした。
みんなに海水をかけてしまって、反省中。
マメコブシガニ トッタドー
毎年そうですが、シオフキ貝・シシビ貝が多いですね。
でも、近年になく、アサリやハマグリの稚貝が多かったので
来年は期待できそうです。
いろんな魚貝類が採れましたよ。
ハマグリ・アサリ・シシビ・シオフキ・マテ・ホトトギス貝
エビジャコ・アナジャコ・チゴガニ・ヤドカリ
クラゲ・ヒラムシ・ゴカイ・ハゼ・ボラ etc
貝採りに夢中になっていた子は、興味津々の様子。
同じ海水が入った2つの容器
貝がいるとこんなにも違うことにみんな驚き!
貝のすごさを実感。
こんな貝が住む干潟は、魚貝類が生活する場所であり
海水がきれいになる場所です。また、海岸も守ってくれて
みんなが遊んだり、観察したりできる場所でもあります。
いつまでも残ってるといいですね。
あっと、みんなが食べる貝も育ててくれますね。
採ったカニやシャコは、海へ戻してあげたので
代りにストローエビのプレゼント。
ストローエビ作りに挑戦してみてね。
航路の浚渫工事の影響か、海水が留まったままでした。
これから護岸工事も始まるみたいなので
来年、海岸の様子が変わってないといいですね。